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 「読み込み設定」を行う上で理解しておかなければいけない、マーキングタグの解説と、読み込み設定の解説です。多少ややこしいですが、一度理解してしまえば、あとは読み込むだけの簡単作業なので頑張ってください。

 

マーキングタグを書き込む

 

マーキングタグの役割

 写logは、「マーキングタグ」と呼ばれる目印を利用して、Webページを解析し、画像ファイルを保存していきます。そのため、写logが正確にWebページを読み込むためには、この「マーキングタグ」をきちんと設定する必要があります。

 例えば、ブログには様々なリンクが存在していて、写logにはどれが「記事単体を表示するためのリンク(アドレス)」か分かりません。そこで、写logが「記事アドレスマーキングタグ」を読み込むと、記事アドレスセンサーがONとなり、そのあとに現れる<A>タグを「この記事を表示するためのアドレス」として認識し、データーとして保存するのです。

 

マーキングタグの仕組み

自分でソースを編集できない場合、読み込みたいブログや掲示板、日記などのソースから、目印になる文字やHTMLタグをマーキングタグとして利用することもできます。

 そこで、マーキングタグを読み込みたいページに書き込む必要があります。それには、あなたが、読み取りたいブログのデザイン(ソース)を編集できる必要があります。

 大抵のブログサービスでは、「デザインテンプレート編集」「ページデザイン編集」「HTMLソース編集」等のデザインをカスタマイズする機能を利用することで、マーキングタグを直接書き込むことができます。

 

 書き込むことになるマーキングタグは以下の通りです。(以後、マーキングタグのことを「Mタグ」と略します。)

エントリ開始

<!--::ENT_START::-->

 エントリ開始マーキングタグがあると、それ以降を読み取り部分と判断し、画像ファイル(<IMG>タグ)を探し、保存します。ブログのデザイン用画像やサイドバー部分を無視するのに便利です。

エントリ終了

<!--::ENT_END::-->

 エントリ終了マーキングタグがあると、それ以降を不要部分と判断し、無視します。

タイトル

<!--::TITLE::-->

 タイトルマーキングタグがあると、そのあとにタイトルが出現すると判断し、タイトルセンサーをONにして文字を探します。

記事アドレス

<!--::LINK_URL::-->

 記事アドレスマーキングタグがあると、そのあとに記事単体を表示するアドレス(<A>タグ)が出現すると判断し、記事アドレスセンサーをONにして<A>タグを探します。

カテゴリ

<!--::CATEGORY::-->

 カテゴリマーキングタグがあると、そのあとに記事のカテゴリが出現すると判断し、カテゴリセンサーをONにして文字を探します。

次のページへのリンク

<!--::NEXT_PAGE::-->

 次のページへのリンクマーキングタグがあると、そのあとに次のページへのリンク(<A>タグ)が出現すると判断し、次のページへのリンクセンサーをONにして<A>タグを探します。写logはこの情報をもとにしてリンクを自動的にたどり、ブログの読み込みを進めていきます。

 なお、タイトルMタグ、記事アドレスMタグ、カテゴリMタグの3つは、必ずエントリ開始Mタグと、エントリ終了Mタグの間にある必要があります「次のページへのリンクMタグ」は、どこにあっても動作します。

 

 具体的なブログ記事で確認してみましょう。

 

カテゴリは無くても読み込み動作に支障はありません。

 まず、自分のブログで、「タイトル」、「カテゴリ」、「記事アドレス(記事単体を表示するリンク)」を見つけます(赤色矢印)。これらの直前にそれぞれのMタグを書き込むことになります。

 次に、「タイトル」、「カテゴリ」、「記事アドレス」の全てを含んだ「記事(本文)部分」(ピンクで塗られた部分)を探します。それらの部分を囲むようにして、「エントリ開始」Mタグと「エントリ終了」Mタグを書き込むことになります(水色矢印)。

エントリ開始Mタグとエントリ終了Mタグの範囲が狭いほど処理速度は速くなるので、できるだけ不要な部分を除くようにすると良いです。

 このとき、「エントリ開始」Mタグが、タイトルの直前に置かれた画像のすぐ後ろにあることに注意して下さい(青色矢印)。こうすることで、デザインとして使われている画像を取得しないようにコントロールすることができるのです。

 なお、不要な画像を読み込んだ場合でも、あとからそれらを削除できるので、よく分からない場合は、ページ全体を「エントリ開始」Mタグと「エントリ終了」Mタグで囲っても構いません

 

マーキングタグをあなたのブログに書き込む

 では、今までの話を参考にして、以下の手順に従い、実際にあなたのブログにMタグを書き込みましょう

1) あなたのブログの管理メニューから、「デザインテンプレート編集」「ブログデザインの編集」「HTMLソース編集」等のデザインをカスタマイズするメニューを探し出し、デザイン(テンプレート)のHTMLを編集するページを表示します。

 

例えば、FC2ブログの場合、記事のタイトルを表す記号は<%topentry_title>ですが、JUGEMの場合、{entry_title}です。

2) 「タイトル」、「カテゴリ」、「記事単体を表示するリンク」を探し出し、それらの直前にそれぞれのMタグを書き込みます。

 ブログサービスによって、記事のタイトルや記事のカテゴリを示す記号は様々です。大抵の場合は、ヘルプページやサポートページに書かれているので、それらを確認しながら作業を進めてください。

 

3) 「タイトル」、「カテゴリ」、「記事アドレス」の全てを含んだ「記事本文部分」を囲むようにして、「エントリ開始」Mタグ「エントリ終了」Mタグを書き込みます。

 

4) 最後に、次のページへのリンクを探し、その直前に「次のページへのリンク」Mタグを書き込みます。

 ブログサービスによっては、「次の記事を表示する」リンクと「次のページを表示する」リンクの二通りのリンクが用意されており、記事単体表示時には「次の記事を表示する」リンクだけが、複数の記事表示時には「次のページを表示する」リンクだけが表示される仕組みになっていることがあります。表示されない方のリンクにMタグを書き込んでしまうと、写logがリンクをたどって全てのブログページを読み込めなくなるので、注意して下さい。

 

各センサーは、無関係なHTMLタグや改行を無視するので、Mタグのあとに関係のないHTMLタグや多少の改行が入っても大丈夫です。

 例えば、JUGEMのブログにMタグを書き込むと以下のようになります。(この例では、分かりやすいように色を付けていますが、実際は色や太字修飾はありません。)

 JUGEMでは記事書き込み時間である「{entry_time}」に、記事単体へのリンクが付くので、その直前に、「記事アドレスMタグ」である「<!--::LINK_URL::-->」を書き込んでいます。このように、ブログサービスや、選択しているデザインテンプレートによってMタグを書き込む場所が色々と変わるので、注意して下さい。

 

<!-- BEGIN sequel -->
<div class="entry_navi">
{prev_entry} | <a href="./">main</a> |
<!--::NEXT_URL-->{next_entry}
</div>
<!-- END sequel -->

<!-- BEGIN entry -->
<div class="entry">
<table width="451" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr><td background="./template/plate/img/entry_middle.gif">
<!--::ENT_START::-->
<div class="entry_top"><div class="entry_date">{entry_date}</div></div>
<div class="entry_author">author: {user_name}</div>
<div class="entry_title">
<!--::TITLE::-->{entry_title}</div>
<div class="entry_body">{entry_description}</div>
<a name="sequel"></a>
<div class="entry_more">{entry_sequel}</div>
<div class="entry_state">| <!--category-->
<!--::CATEGORY::-->{category_name} | <!--entry_URL--><!--::LINK_URL::-->{entry_time} | {comment_num} | {trackback_num} | <a href="#top">↑TOP</a></div>
<!--::ENT_END::-->
<img src="./template/plate/img/entry_bottom.gif" width="451" height="12" /></td>
</tr></table></div>
{trackback_auto_discovery}
<!-- END entry -->

 

マーキングタグを正しく書き込めたか不安な場合は、一度ブログを表示し、「表示」メニューから「ソース」を左クリックします。すると、新しくウインドウが表示されるので、各マーキングタグが正しい位置に書き込まれているか確認して下さい。

 それぞれのセンサーは柔軟に動作するように設計されているので、必ずしもマーキングタグを読み取る文字の直前に置く必要はないのですが、誤作動を避けるために、可能な限り直前に置くことをお勧めします。

 

 

読み込みを開始するページを決める

 

全てのページをたどれるようなページを探す

 読み込みを行う上で、マーキングタグの次に重要なのが、読み込みを開始するページを、どのページにするかということです。

 

 写logは、ページの読み込みを終えると、「次のページへのリンク」Mタグで取得したアドレスに自動的に飛び、次のページの読み込みを再開します。つまり、この「次のページへのリンク」をたどることで、ブログ全てのページを読み込むことができるように設計されています。

 そのため、「同じ場所にあるリンクをクリックしていくことによって、全てのブログページを読むことができる最初のページ」を決めないといけません。

 

 ところが、ブログによっては、「次のページへのリンク」をクリックしていくことで全てのページを全部表示できるようなレイアウトになっていなかったり、次のページへのリンクが存在しない場合すらあるので注意が必要です。

 

具体的な「読み込みを開始するページ」の決め方

 例えば、FCの場合、普通にブログを表示した時に「次のページへのリンク」が表示され、このリンクをクリックしていくことで全ての記事を読むことができます。この場合、普通にブログを表示するアドレスを、「読み込みを開始するページ」として指定すれば問題ありません。

 

 ところが、JUGEMの場合、普通にブログを表示した時には「次のページへのリンク」が表示されません。各記事を単体表示した時にだけ「前の記事を読むリンク」が表示され、このリンクをクリックしていくことで、全てのページを表示できるのです。

 この場合は、最初に読み込みを開始するページを「最新記事を単体表示するアドレス」にします。そして、「次のページへのリンク」Mタグは「前の記事を読むリンク」の直前に書き込みます。

 

 最後にLiveDoorBlogを見てみましょう。LiveDoorBlogの特定のデザインでは、普通にブログを表示した時には「次のページへのリンク」は表示されません。各記事を単体表示した時にも「次のページへのリンク」は表示されません。困ったことに、「次のページのリンク」をクリックしていくと全てのページが読めるという仕組みになっていないのです。

 こうなってくると、月別のアーカイブ表示を利用して、「1月の記事を全て表示」するアドレスを、最初に読み込みを開始するページに設定して読み込み、完了したら、「2月の記事を全て表示」するアドレスを、最初に読み込みを開始するページに設定し直して読み込み…を繰り返し、全ての記事を読み込ませる必要があります。

 

 

読み込みの設定を行う

 

「読み込み設定」をクリックするとパスワードが要求されるので、[ _setup.php ] ファイルに設定したIDとパスワードを入力してください。

 以上のことをふまえ、管理メニューの「読み込み設定」をクリックし、必要な設定を行いましょう。

 

基本設定項目

あなたのブログの名前:

 あなたのブログの名前を入力します。タイトル等に利用されるだけなので、それほど重要ではありません。

 

最初に読み込みするページのアドレス:

 管理メニューの「一括読み込み」を実行した際に最初に読み込まれるページになります。そのページのリンクをたどることにより、ブログ全てのページを表示することができるページを指定することが好ましいです。

 

あなたのブログアドレス(/で終わるアドレス):

 写logが読み込んだ画像ファイルのアドレスやリンク等が、相対URL(アドレス)だった場合、そのままでは写logのデーターとして扱えないので、絶対URLに変換する必要が生じます。その変換の際に利用するアドレスを、最後が「/」になる形でここに入力します。よく分からない場合は、あなたのブログアドレスを絶対URLで入力してください。大抵の場合それでうまく機能してくれます。

この文字がアドレスに含まれている画像のみ取得:

 この欄に文字が入力されると、写logは、アドレスにその文字を含む画像」だけを保存するようになります。逆に言えば、アドレスにその文字が含まれていない画像は、全て無視されます。

 例えば、ブログに投稿した画像のアドレスが必ず「http://www.blog.com/image/file/」で始まるという場合、その文字を指定することにより、ブログに投稿した画像だけを写logが集めるようになります。

 外部の画像を写logに取得させたくない場合や、特定の画像だけを取得させたい場合などに利用してください。また、利用しない場合は必ず空欄にしてください。不要な文字が入力されていると、その文字が含まれている画像しか保存しなくなってしまいます。

 なお、誤作動を防ぐため、スペースの類を入力しても無視されます。

 

この文字が含まれている画像は取得しない:

 この欄に文字が入力されると、アドレスにその文字が含まれている画像は全て無視されます。絵文字画像や、テンプレート画像などの不要な画像を写logが保存してしまう場合、それらの画像のアドレスに含まれる文字を、改行区切りでこの欄に指定することで、保存されなくなります。

 

あなたのブログのRSS(更新情報配信)アドレス:

 あなたのブログのRSSアドレスを入力します。写logがRSSを取得する際に利用されます。詳しくはRSSに関する解説を参考にしてください。

 

この文字が含まれている行はコメントとして取得しない:

 写logはVer3.0以降で、画像の前後に書かれている文章をコメントとし、画像と一緒に記録します。メニューの文字等の無関係な文字が含まれてしまう場合は、ここでそれらの文字の一部を指定することで、コメント収集時にそれらの文字が含まれている段落を無視するようになります。

 

マーキングタグ設定

 写logがWebページを分析し、画像ファイルを保存するための目印となるマーキングタグの設定です。

 ここに入力されている内容を書き換えるのは、目印になる文字やHTMLタグをマーキングタグとして利用する場合です。今回はマーキングタグを直接書き込む方法を使うために、特に変更する必要はありません。

 

カテゴリカラー設定

 画像のカテゴリーごとに背景色と文字色を設定することができます。写logで読み込みを行ったあとに設定するので、何も読み込んでない現段階では設定できません。詳しくは、カテゴリーカラーの設定を参考にして下さい。

 

 

 
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